2017年6月7日水曜日

旅の続き


クロアチアをあとにしウィーンの街へ。日本→クロアチアは直行便がなくアムステルダム・パリ・フランクフルトまたはウィーン等のいずれかで乗り継ぎが必要となるため、オーストリア航空にしてウィーンで3泊ストップオーバー。ヨーロッパで最も愛する街なのでテンションMAXです。







7〜8年ぶりのシュテファン寺院。夜明けまでずっと雨が続いており散策計画が〜と眠れぬ夜だったのが朝には嘘のような青い空、うれしすぎる! が、しかし寒い。昼間の気温14度、街ゆく人々は皆コートやジャケット着用していて機内用長袖Tシャツしか持ってこなかった我々はそれぞれ防寒着を買うこととなりました。





街のシンボル・オペラ座。赤いのは路面電車。







木製のレトロでかわいい車内の路面電車にゆられ興奮気味。







ある朝、母子で散歩の途中寄ったカフェにて。ウィーンのカフェは朝早くからやっていて朝食も食べられる店がたくさん。ふだんより若者の集うおしゃれほっこりカフェよりコメダやルノアールのような実用的喫茶店を愛しているため、古い店内で中高年がおしゃべりしたり新聞読んでる風景のウィーンカフェ文化が大好きであります。






映画『第三の男』にも登場したプラター遊園地(click!)の大観覧車。一つの箱に15人くらい乗れそうな古くて珍しい観覧車。




森の向こうの旧市街まで一望できる。前回夜一人でここから夜景を観たけど昼間も気持ちいいー。







お食事はほぼドイツなためまったく期待せずにいたためか思ったより美味。基本激盛りの肉と芋で濃い味。美味しんぼ愛読者にはおなじみ、山岡士郎母の味である千切りパンケーキの入ったスープがどうってことない味だけどお気に入り。







オーストリアのガウディとも言われるフンデルト・ヴァッサーのクンストハウスウィーン(click!)。中はギャラリーになっていてどこもヘンテコで楽しい。こんなゴミ焼却場(click!)すごい、と思ったら大阪にも!舞洲ゴミ処理場(click!)、行ってみたい〜




中にカフェも。パンケーキ入りスープがうまし。







夫と別れてオーストリア応用美術館MAK(click!)


ここも二度目の訪問。展示物・建物自体と美しいものばかりで萌えすぎて心拍数上がりまくりでした。心ゆくまでその空間を堪能したかったが息子の「お外いくー」コールが始まってしまい1時間たらずで退散、話題になってた北朝鮮展がタッチの差で終了しており残念。







100年以上前に建てられた王宮庭園内の温室をカフェに改装した素敵空間・パルメンハウス(click!)。これまたうっとり。






MAKのミュージアムショップで息子に購入したミニバスケット入り小人サイズのお茶セット。ままごとに夢中なおかげでカフェ内でも静かにすごせました。





世界一美しい図書館といわれる国立図書館プルンクザール。図書館女子としてははずせない。











息が苦しくなるほど悶えた時間だったけども息子はすこぶるつまらなかったらしく、またもや外出る!を連呼。ひたすら飴を与え口封じ。





クリムトの壁画・ベートーベンフリースを見に分離派会館セセッシオン。金色のキャベツが印象的な凝った建物。昔兵庫県立美術館のクリムト展で見たベートーベン〜は複製だったけど大迫力で、その記憶よりかなり小さくてあれれ、こんなもんだっけ?と拍子抜け。





夫の昔の上司夫妻(ウィーン在住)にオーストリア名物の巨大カツレツ・ウィンナーシュニッツェルの名店にてお食事を御馳走になる。息子はバギーでぐっすりだったため時間を忘れて飲んだり食べたり、大変面白いご夫婦でありました。甘いものが大好きという彼ら一番のお気に入りカフェ・モーツァルトへとはしご、夜遅くにメランジェとモーツァルトトルテ、巨大モンブラン。幼少時代よりウィーン菓子に過剰な期待をしていたため、はじめて訪れた際何を食べても大味という現実に夢打ち砕かれ、今回も美味しい出会いはなかろうと諦めていたのが意外にもかなりの美味でした。やはり現地人がいると違う。







息子と夫をおいて一人早朝散歩。トラムに乗って昔宿泊した思い出深いホテルを再訪。今回予算上質素極まりないホテルに滞在だったため、重厚なロビーや廊下の懐かしい空気をたくさん吸って退散。





ホテルの近くには荘厳な市庁舎





こんなお役所、うらやましすぎる




大好きゴシック式建築にうっとり






渋いおじさまばかりのカフェシュペール。一人でコーヒーとほかほかのチーズケーキを食べる。なんと贅沢な時間





オットー・ ヴァーグナー設計、壁の装飾がうつくしいマジョリカハウス




トルコ系移民が多いエキゾチックな市場。おとーちゃんは別行動の時シェーンブルン宮殿の後この市場内の飲み屋を4件!はしごしたらしい。











9月のこの時期しか飲めないSTRUMという若いワイン。微発砲のジュースのようで美味、蓋ができないため日本に持ち帰れず残念。





入口の壁に天使の絵が施されたエンゲル薬局







世界で一番テンション上がるブルジョアスーパー&デリカデッセン・ユリウスマインル





どの商品もヴィジュアルが秀逸。







パッケージがどこよりも好きなデメルの本店で日本に売っていないアイテムを探しつつ、旅の〆にデメルカフェで遅めの朝食。おばあちゃんシスター達がふつうにお茶している光景を見られたり椅子のデザインが素敵すぎだったり、よい思い出となりました。





ウィーンを昼間出発し早朝成田へ到着、体は鉛のように重いのに散歩の興奮やら余韻やらでなかなか眠れず。しかし2歳男児を連れたヨーロッパ旅行、どうなることかと思ったけども機内も大騒ぎすることなく、予想外の寒さ以外は行きたいところにも殆ど行けたしで大変満足いく旅でありました。





ベビーカーは持っていって大正解。石畳だし荷物になるしエルゴでいいじゃんと最初夫は渋っていたけどもだっこ紐で14kgの子供を抱え慣れない街を歩くなんてありえんと、ペグペレーゴは重いので乗り捨ててきても惜しくない軽量バギーをジャスコにて2000円で購入。荷物も乗せられるし息子もしょっちゅう乗りたがり街中でもよく寝るしで命拾いしました。 







犬は実家の父のもとでお留守番でした。また次どこか行けたらいいなー。